2014年8月30日土曜日

飛ぶ

飛ぶ
ツバメのように
風を切って
旋回しながら 飛ぶ



飛ぶ
チョウチョのように
風にあおられ
ヒラヒラと 飛ぶ



飛ぶ
トンボみたいに
空中を線で結ぶように
偵察しながら 飛ぶ



飛ぶ
鴨みたいに
水を切るように着水し
そして水しぶきをあげながら 飛ぶ



飛ぶ
トンビのように
風を捕まえて
抵抗することなく 飛ぶ



飛ぶ
カワセミみたいに
獲物を狙い
銃弾のように 飛ぶ



飛ぶ
小蝿のように
美味しいものまわりを
グルグル回りながら 飛ぶ



飛びたい
飛びたい
飛びたい
空を 飛びたい



でも
飛行機みたいには
飛びたくない





















2014年8月26日火曜日

喫酒路地 その2








夏休みは〜 やっぱり〜 短い〜♪

やりたいことが〜 目の前にありすぎて〜♫













と、いうわけで
お盆休みも終わり
甲子園も終わり
8月ももう残す所あとわずか、、、




夏も終わり






そんな夏の思い出の最後のページに書くような事









そう










喫酒 路地ですよ









めでたいことに
そしてありがたいことに
2回目の喫酒路地をやれましたよ



1回目は予想に反して忙しくててんやわんや
(1回目はこんな感じ↓)

tsukuruhito-sumisuda.blogspot.com




でも、今回はのんびりダラダラやれました

まさにこんな感じ      ↓







しっかし、、、
女子が多かったなぁ、、、
嬉しい悲鳴ではあるけど、、、

右から女子、女子、店長とばして、女子、女子、女子…

って感じ



あらためて友達少ないなぁ、と思った






おもしろい男の人
お友達になって下さい
ゲイに偏見もないし、好かれるタチですけど
ゲイではないんで安全ですよ













。。。。。









でもね!
まぁ、普段とは違うことをするって楽しいもんですね
体がなじんでないというか
ぎこちない感じが新鮮で楽しいというか
人と接するって楽しいなぁ



大変ありがたい事に
数人の方から
「次回は?」
と聞かれました



僕自身
「次回はあるのか。。。?」
と思っていた所



いかんせん、自分の店ではないので
好き勝手にするわけにはいきません







おそるおそる尋ねたところ















、、、



















次回は

















。。。


















10/3日(金)!
第3回 喫酒 路地!
やりますよ〜!




男子も女子も、老若男女ウェルカム!



もう秋やし、、、



そろそろアレを出せるなぁ、、、







ひとまず
今回来て下さった方々
喫茶路地の店長
僕のワガママに付合ってくれてありがとうございます







皆様の来店を心よりお待ち申し上げております

2014年7月27日日曜日

見仏はぬるくない

去年のちょうど今頃
僕はどっぷりはまってしまった
仏像に






兆候はだいぶ前からあった
京都で育ったのと、(いちおう)建築を勉強してたので
神社仏閣は好きだった
あくまで建築として

いろいろ省略すると
20歳を過ぎてからちょこちょこ本を読み始め
MJ(みうらじゅん)に出会い仏像にはまってしまった

http://www.amazon.co.jp/dp/4041846021






みなさん、見仏を“ジジ臭い趣味”と思ってるかもしれない
『休日にわざわざ寺に行くなんて…(地味ー)』
だとか
『仏像を眺めてなにがおもしろいの?(キモーイ)』
と思ってるかもしれない
いやいや、そこのお嬢さん(お坊ちゃんかもしれない)




















なめんなよ













見仏はそんな生易しいもんじゃないよ?
一見、ジジババの娯楽の様に思える見仏ですが
けっこうハードです、足腰大事
その実情をお教えしましょう










まず第一にアクセスが悪い場合が多い





メジャーな寺(清水寺、東大寺)はまだ電車一本で行けるけど
たいてい山奥だとか「電車→バスの乗り継ぎ」という場合が多い
そこ(寺)に行くまでに行くまでが大変、、、










とりあえず遠い



たとえ車で行ったとしても
駐車場から本殿までえらく遠い
だいたい山道、上り坂









境内も広くて一回りするだけで小一時間かかる



目的の仏がいる講堂、金堂、食堂はまぁまぁ近くにあるけど
不動堂とかえらく離れてるお堂もある
行ってみたところで秘仏の場合があって
ただガッカリするだけとかも、、、









もはや軽い登山



踏面の広い階段の場合
一段を一歩で上るのはしんどいから
小さい子が上るようにえっちらおっちら一段ずつ登るしかない
そうすると片方の足だけ疲れてくるし

石の階段の場合
滑らないように気を張って登らないといけないし

そして、帰りはもちろん登っただけ降りる。。。
「見るだけが見仏じゃないのです、下山するまでが見仏です」







だからお堂に入った時は汗だく



冬場でもじんわり汗をかくし
夏はダクダク


、、、ね?
けっこうハードなんですよ












でも、そこがいいのかもしれない







「いや~はるばる来たかいがあったなぁ」
と、しみじみ感じる(…感じさせられてる)

登っている間の自分の邪念を悟らせるためにあるのかな
と思ったり、、、




疲れてお堂に入ると仏がやさしい顔(険しい顔もありますが)で迎えてくれる
だから、入るときは「おじゃまします」と言うことにしてる
お経も仏像それぞれにある真言も覚えてないからしかたがない
彼らはわかってくれるでしょう






やさしく佇んでる如来や菩薩もいいけど
筋骨隆々な明王達に出会った時のインパクトはすごい
その表情や変わった結び方をしてる印をマネしたくなる



同じ種類の仏像でもそれぞれ違う顔をしている
「頭でっか!」
という仏もあれば
「あ、、、アイツに似てるなぁ」
という仏もいて、妙に親近感がわいたりする
「外人からみると日本人はみんな同じ顔をしてる」
と言うのと同じで、寺を巡るうちにだんだんわかってくる


仏の話はキリがないからここまで








とにかく
「見仏はけっこーハードだけどその見返りはある」
登山とかアウトドアが趣味の人増えてるから
そーゆー人におすすめしたいな~
もちろん、そうじゃない人にもおすすめ





P.S.
僕の好きな降三世明王(ごうざんぜみょうおう)は
ヒンドゥー教のシヴァ神とその妻を踏みつけてます
「あっしはヒンドゥー教をも足蹴にしてるんでっせ!」
って事をアピールしてるんです(多分)
彼らの世界もいろんな事情があって面白い


2014年7月15日火曜日

喫酒 路地

7月11日(金曜日)
午後8時半頃
自家焙煎珈琲 喫茶 路地にて
1日限定『喫酒 路地』
オープンしました




2週間くらい前に決めて
あーだ、こーだと打ち合わせのような事をしながら
「コーヒーを使ったカクテルを出すBARのような店をやろう」
という事になりました


発案したので店主は私です
カウンターに立つのは私
メニューを決めるのも私
ぜーんぶ、ワタクシ
とうとう路地を乗っ取りました



メインのコーヒーカクテルは4種



「イーディ」
アイスコーヒーとラムのカクテル
アンディ・ウォーホルの“スーパースター”イーディ・セジウィッグ
彼女が好きだったカクテル“ダイキリ”にアイスコーヒーを加えたもの



「ナポレオン」
アイスコーヒーのいいちこ割り
ウーロン杯のような
コーヒーの風味が美味しい
コーヒーチュー


「マトリョーシカ」
ウォッカに煎りたてのコーヒー豆を漬けたものをソーダかジンジャーエールで
ローストしたコーヒーの味が香る
香ばしいカクテル



「山崎まさよし」
アイスコーヒーにウィスキーを加えたもの
ホットコーヒーにスコッチを加えた「アイリッシュコーヒー」のアイス版
「山崎」を買うつもりが、間違って「角」を買ってしまい
山崎まさよしでもなんでもなくなってしまった。。。


前日に作ったメニュー兼コースター


20枚、全部手描き
けんしょう炎になるかと思った。。。
何事も準備は早めにね。。。


あとはビールとかあるものを出すだけ〜
まぁダラダラしゃべりながら〜
自分も飲みながら〜







。。。


の、ハズが、、、







カクテルを作るのに追われ





注文を受けるのに追われ
一時満席になって立ち飲みになったり
(まぁ、立ち飲みスタイルにしようと思ってたけど、そーもいかず…)
ダラダラしゃべるヒマなんてない、、、
でもまぁ、ありがたい悲鳴です

あ〜しんど


しかし、
飲みに来てくれた人達
協力してくれた人達
美味しいクッキーとキッシュ
そして喫茶 路地
みんなに感謝感謝です


ま、「物珍しさ」「単発やから」
という理由もあると思うけど
おかげ様で大成功でした
ちょっといい気になって次回も視野にいれてみようかなぁ、、、とか
次回(もしあるのなら)はもっとダラダラできるようにがんばりたいです


閉店後はおしゃべりしながら飲んで
天六からなんばへ自転車で帰ったんですが
電池切れ
眠りながら運転してました



はっ!と気づく度に
「ココはどこ?」
最終的に大正まで行ってました


やれば何でもできるんですね


2014年6月29日日曜日

好きの飽和量



姫路に来てよかった!

と、今日思った



姫路出張かれこれ2ヶ月
見仏もしたし
離島にも行ったし
すごいコーヒー屋さんもみつけたし
おいしいおでんも食べたし
こじゃれたパン屋もみつけたし
人一倍、姫路を堪能してたと思う



今日は姫路最後の週末
特にやり残したことはなかったけど
美術館へはまだ行ってなかった
ちょうど良い展示をやってたから
上司に借りた自転車をキコキコこいで行ってきた



「スズキコージの絵本の原始力展」
スズキコージを知ってる人があまりいないのが僕にとっては意外
小さい頃穴が開くほど読んでいた(と、言うより眺めていた)本「おおきなぽけっと」
五味太郎、長新太、タイガー立石、佐々木マキ、荒井良二
名だたる作家のお話やイラストが詰まった月刊誌
今の僕があるのはこの本のお陰といっても過言ではない
その中にスズキコージもいた



大好きな作家さんの作品展があるなら行かないわけにはいかない
美術館の受付の前にスケジュールが載っていて
6/28のところに「ライブ&ペイント 11時~16時半」と書いてある
着いたのが13時半頃
『えっ!今いんの!てか、生きてた!』
展示されてる作品に目もくれずギターの音のする方へスルスルと




うわぁっ




うわあぁぁっ




わあぁぁぁぁっっっ!!!




描いてるっ!!!





キャンバスに色がどんどん膨らんでいく
色が載る度にスズキコージの絵に近づいて行く
嗚呼、こーやってスズキコージの絵になるのか、、、
何も見ずにどんどん描いていく
ネタは頭の中に入っているのかなぁ?
わぁ
構図は決めてるのかなぁ?
わぁ
あそこにこの色をのせるのか
わぁ



その合間に展示も見る



そこには「好き」がいっぱい過ぎて
体がはちきれそうになった
叫びそうになるのを抑えるために
もうどこも動かすことができない




ココは
ボクが
ドコで
イルのは
マワリに
ナニ
スゴイ
スキ
スキ
スキ




16時半までほぼ休みなしで描き続けられるスタミナ
配色
1枚のキャンバスに収められたストーリー
もう、全部が全部、、、





僕は


こーゆー人に





なりたかったんだ





と、わかった

2014年6月16日月曜日

スマート般若心経






 




 

 




 



 

 

 




 

 

 




 

 

 




 

 

 




 

 

 




 

 




 

 

 




 

 


 

 




 

 

 




 

 




 

 

 

 




 

経 










































2014年6月8日日曜日

何もない場所の何かある場所



知らない町を歩いてみたい
知らない町を歩くのが好きだ




姫路出張も1ヶ月を超えた
レオパレスの電熱コンロに苦戦しながらも
なんとか元気でやっています


イマジン、みなさん想像してみてください
「姫路と言えば?」


、、、


、、、


、、、


はい。
姫路出身の人以外で「姫路城」以外を思い浮かべた人はいますか?
姫路出身の方には失礼かもしれないけど、いないでしょう?
なんか僕の地元、山科に似てるなぁ~と思った。
これと言って何もない場所



でも、僕は「何か面白そうな場所」を見つける鼻が利く
上司に「え?週末大阪へ帰らへんの?」と言われるけど
だって、知らない町をうろうろするのって面白いんだもの


先週末も特に何もない家島をうろついた
食堂のおっちゃんとか、草刈りしてたおっちゃんに
「なんか面白いとこありませんかね?」
って聞いたら
「う~ん、ないなぁ」
って言われた
それでも、知らない町をうろつくのは楽しい




こーゆー場所でも時たま“アタリ”がある


ネットで「姫路 カフェ コーヒー」で検索して
めぼしい店を2~3店舗見つけた
1件目の店の前まで来たけど
「、、、なんか違う」と感じて行かなかった
うん、、、なんか違った
良い店なのかもしれないけど、、、なんか違う


懲りずに2件目に行ってみた
方向音痴なのでiPhoneのナビで検索
導かれるままに車を走らせるが
「、、、え?これ右に曲がれんの?」
「、、、え?一通じゃないの?」
という道に(でもこーゆーところがまたグッときた)



海はみえないけど海辺にある店
自家焙煎と書いてあったし
店の佇まい、置いてる家具も良かった
“行ってみたい店”というよりも
“また来たい店”だった
2度目は夜に行った、夜も良かった
車じゃなかったら美味しそうな食べ物とお酒を飲みたかった



そして、今日。
仕事が早く終わったし、豆のストックもなくなってたから
豆を買うついでに行ってきた



陽が引っ込み、星が顔を出す時間帯
マサグランという、アイスコーヒーにレモンをいれたもの(本来はラムも…)を頼んで
本を読みながら味わった



しっかり豆を買い
お会計の時、店員さんに
「ちょっと宣伝していいですか?」と
『はいはい、なんでしょね?』と聞くと


今年の9月にこのカフェで音楽レーベルを立ち上げる、と
ここのカフェでは何度もライブを行っている
そのアーティストのCDを作り自分たちのレーベルで発売する、と
CDを販売しているけど、自分たちが100%納得したものを出したい、と
どれだけいい音楽でも「ジャケットがちょっと…」というのがあったり
その逆もまたあったり
「私たちが思っているものはこういうモノなんですよ」とわかってほしい、と

昔の名盤を日本版として出すのは、まぁボチボチ簡単
でも、ゼロから作るとなると違う
そのために曲を作り、スタジオを借り、限られた場所・期間で撮る
前者と後者では労力が全然違ってくる

自分達のカフェでライブしてもらってる人たちだから、思い入れが違ってくるかもしれない
その壁をできるだけとっぱらいたい
そうじゃなくて、もっと近くで味わってもらいたい
だから、姫路文学館(安藤忠雄 設計)でライブしたい
CDを発売するタイミングを合わせて

アルバムを作るスパンも1年毎とかではなく、2~3年毎とか
カフェ業務も通常通り行い、音楽レーベルも平行にできるように
使い捨ての音楽ではなく


熱く語ってくれた店員さんが言っていた

今まで自分達が知らなかった、色々大変な事が沢山ある
試行錯誤の状態でやってて、もしかしたら失敗するかもしれない
それでも自分たちのやりたいことができるならいい



あぁ、これも自家焙煎なんだなぁ
色んな種類の豆があり
焙煎方法、淹れ方、淹れる人によって味が大きく変わる
その中で
「私たちはこうしますよ。こうしたいんですよ」
と焙煎し抽出する

それと同じで
「私たちはこれが好きなんです。」
というのを大事にしたい人達なんだ




ここは姫路のはずれにある
ハンモックカフェ
美味しいコーヒーを大事にして
音楽、アレコレを大事にしている


とても、いい場所



姫路出張もいずれ終わる
この出張が終われば、姫路に来ることはほとんどなくなる…かなぁ


でも、ここは
ここには

また来たい




こんな場所があるから、いい