2014年5月25日日曜日

喫茶路地 1周年



5月24日
いつもお世話になってる
自家焙煎珈琲  喫茶路地が
1周年を迎えた



今日はそれを兼ねたライブがあった
喫茶路地2度目のライブ
旅するシンガーソングライター 輪
さんのライブ



輪さんの歌は不思議な感じがする


普通、
Aメロ→Bメロ→サビ
の繰り返し
ループが続いていく感じ


でも、輪さんの曲は
波打つように、前に進んでいく感じ

良い意味で長い
歌い出しと、歌い終わりが違う様に聴こえる

個人的な感想だから
それぞれだと思うけど
「いろんな場所で歌ってきたから、そうなったのかなぁ」
と、思ったりした



こーゆー、ライブ後とか
何か自分の中で「ぐわっ」ときた時
『ウマイこと言ってやりたい』欲がでて
それっぽい文を書いてやろうか、と試みてしまう


だから、ライブ中も
「こーゆー風な感じだった」
とか
「あーゆー表現が合う」
だとか余計な事を考えてしまう



あーヤダヤダ

エゴばっか

厚化粧と一緒じゃんか



「楽しい時なんて言う
   楽しいですと言う」
奥田民生の名曲『何て言う』
で、言ってるじゃないか


それ以上に何を言えばいいのか

そりゃ、今日来た人それぞれ、思うところは違うはずだ
それを無理くり人に押し付けなくてもいいじゃないか









酔っ払ってるせいか
うまく言葉を組み立てられない


ようは
今日のライブ、楽しかった

しの後を言わず
個人的に楽しめた

と、言うこと



輪さんが初めて作った曲を聞いた時思ったこと

2曲目と3曲目の差は対してないだろう
でも、最初の曲となると話が違う
ずっと自分の中に溜め込んでいたものを吐き出す時

それがどんなに大変で
どれほど怖いものであるのか
わからなかった


それを考えながら聴くと
、、、

僕の頭では変換できない



結局、何が言いたいのかわからない

電車はまだ着かない

サビはまだか?

髪フェス



今日、髪を切ってもらった
2ヶ月ぶりだ
いつも同じ店に行く
友達が働いてる店
その店は三条の高瀬川沿い、安藤忠雄設計のTIME'Sにある
いつもくだらない話をしながら切ってもらう



「月曜日は休みだから、店を使っても大丈夫」
という話が出てきて
「ここで何かイベントやったら面白いんちゃう?」
とか言いながら会計をすませて別れた


ぶらぶら京都を歩きながらさっきの話の続きを考えた

せっかく美容院でイベントするなら髪に関することがいい
「前髪を切る」とか「襟足をそろえる」とか「ヘアセットする」とか
簡単な事をしてもらえたり、、、
ヘアピンとか頭につける手作り小物を売ったり、、、
TIME'Sにはカフェもあるからその店にも参加してもらって
髪にいいご飯を作ってもらったり、、、
とにかく無理矢理、テキトーに髪に関する事を集めてやったら面白そう、、、
月曜日やから夜の9時までとか、、、





いろいろ想像してたら喉が渇いたので
鴨川でビールを飲みました

2014年5月11日日曜日

趣味と枝毛




したくないことをするのも大変だけど
したいことをガマンするのも大変
したいことは沢山あるけどする自分は一人だけ
嗚呼、したいことは増えるばかり





コーヒーも
本を読むことも
カフェへ行くことも
ウクレレ・ギターも
見仏も
あれもこれも



「あ、おもしろそう」とか
「やってみたいなぁ」とか
「あれ?できるんちゃうん?」とか
覚えてないけどきっかけは多分アイツのせい
興味のせい



例えば
「おーい、ちょっとそこの特技くん~」
と呼んでもコイツらは振り向かない
「え~っと、そこの趣味くん。」
と呼べば
「えへへ、なんでしょ?」
とヘコヘコと近づいてくるはず
僕の中で『趣味』と呼ぶのはこれくらいのもの
コイツらのお陰で何処へ行っても楽しめています




興味のあることは自然と入ってくる
耳に、目に、鼻に、第六感に
知らぬ間に入ってくる
「(クンクンクン)、あっちの方に良いコーヒーがあるらしい」
「(ピーン!)、あそこへ行けば良い仏像に会えるハズ!」
趣味があれば退屈な時間を過ごさなくてすむ



朝できる趣味があれば朝が退屈しない
夜できる趣味があれば夜が退屈しない
いつでもできる趣味があればいつでも退屈しない
まぁ、寝ることを趣味にしてしまえば毎日退屈しないかもしれないけど、、、



一つ趣味があれば趣味は枝毛のように増えていく
例えば「川」を趣味にすると
川の事情に興味がわいてくる
アウトドアにも興味がわいてくる
川周辺の草花や魚にも興味がわいてくる
挙句の果てには水質にも興味がわいてくるかもしれない



こんな風に趣味ひとつがあれば
新たな趣味があとからあとからついてくる
「趣味がない」と言ってる人も
今してることをムリヤリ趣味にしてしまえばいいのにな、と思う
趣味ってそんなに堅苦しいものじゃないんだから




ただ趣味にはやっかいな点が一つある
お金がかかる
コーヒーを飲むのにも
カメラのフィルム代
寺の拝観料



趣味は枝毛のようだ
手入にお金と手間がかかる