2013年12月27日金曜日

肩こり

たいていの会社は今日で終わりですよね。
うちもです。
もうやることがありません。

ふと思ったんですが、みなさん肩こってます?
大人はみんな肩こってますよね。
みんなガッチガチ。

でも僕は「肩こったなぁ~」って感じたことがないんですよ。
一応ちゃんとお仕事してますよ?
なんだかよくわからない肩こり

と、いうわけで「肩こり」と対談してみますね。



すみかわ(以下「す」)「こんにちは」

肩こり(以下「か」)「どうも」

す「え~っと、何から聞いていいのやら、、、」

か「なんでも聞いてください。リラックスして!じゃないと肩こっうよ!ハハハ」

す「あ、どうも。
  僕、あんまり肩こったことがないようなんですけど。肩こりさんって何なんですか?」

か「え?ないの?肩こり?っはぁー、いるんだねぇ。そーゆー人も。あなたいくつ?」

す「27歳です。」

か「じゃあ、働いてるわけだよね?」

す「はい、まぁ一応は」

か「それで肩こったことないの?」

す「あんまり実感したことがないんですよ。」

か「いやいや、ウソだ、そんなことないよ。オレをなめてもらっちゃ困るよ~」

す「別になめてるわけじゃないですけど。
  じゃあ、僕もこってるんですかね?」

か「こってるこってる。見ればわかるよ。」

す「え?見るだけでわかるんですか?」

か「モチのロンよ!」

す「、、、」

か「自分では気が付かなくても、ちゃんとこってるんだよ。」

す「そんなもんですかねぇ?
  ところで、かたこりさんは普段何をしてるんですか?」

か「まぁ、基本的に人の肩にいるね。」

す「あ、そりゃそうか。
  けっこー大変なんですね。出張とか多いですか?」

か「全国津々浦々。人がいるところに俺がいるからね。」

す「へー。じゃあ海外もよく行くんですか?」

か「いや。海外は行ったことがない。」

す「え?なんで?」

か「…う~ん。『水が合わない』とでも言うのかねぇ。
  アッチの人に認めてもらえないんだよ、俺。」

す「なんででしょうね?
  まぁ、肩こりしたくない人の方が多いですからね。」

か「俺だってわかってるんだよ、自分が好かれてないってことくらい。」

す「あ、すいません、、、」

か「いや、いいんだよ。
  ただ俺は、俺なりのメッセージを送ってるんだよ。」

す「メッセージ?」

か「『こんなになるまでよく頑張ったな!』とか
  『そろそろ休んだらどうだ?』とかさ。」

す「あぁ、なるほど。
  でも、だいぶ不器用なやり方ですね。」

か「はははは、これが俺のやり方よ(笑)」

す「今日はありがとうございました。」

か「肩こりするぐらいがんばれよ!」

す「ほどほどにします。」

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