2014年2月4日火曜日

自家焙煎珈琲 喫茶路地 店長代理

2/2(日曜日)
天気予報では午前中は雨の予報だったけど雨はやんだ
僕は「雨男じゃない男」なんだ



谷町四丁目にある「空庭」という貸しオフィスとかやってる不思議なビルがある
今まで知らなかった、こんなイイ感じの所があったなんて
今回はここの節分イベントで喫茶路地の店長代理として参加することになった


事前に珈琲レッスンを受けて一応合格をもらえたし
(そもそもゆるい先生だったけど)
新しいポットも手に入れ準備万端
手作りの陶器のブローチをつけて開店




お客さんの波があり
ゆったりしてたと思えば
どばっと来る事もあった
鬼も来たが豆がなかったのでスルー




高校卒業以来一度も会ってなかった友達がわざわざ来てくれたのには驚いた
一応facebookでは繋がっていたけど、たいして会話する事もなく「ただ繋がっている」だけ
最初は全くわからなかったけど、昔と変わらずヘンなやつだった
“何か面白そうな匂い”をかいで来てくれたのだろう。とても嬉しかった


他にも友達が何人か飲みに来てくれた
親しい人に自分が淹れたコーヒーを飲んでもらえるのは嬉しい
ましてや「おいしい」と言ってもらえたらこれ以上ない
その場ではうまく返せてなかったかもしれないけど本当にありがとうございます




一人ばたばたしてたら、あっという間に終わりの時間
大変だったけどとても楽しかった
店長代理を任せてくれた「喫茶 路地」の店長に感謝です
ひとつ思ったのが「喫茶 路地」だから店長代理を引き受けた、申し出たのだと思う


そもそも「友達だから」というのもあるけど
「彼の淹れるコーヒーが合うから」だと思う
「味」というよりも「スタンス」…?が合うからかな?


レッスンを受ける最初の方に教えてもらったのが
「美味しいコーヒーを淹れる方法に正解はない」
ということだ


あまり言い過ぎると企業秘密をバラしかねないので(そんなに知らないけど)控えめにいうと
「とても効率の良いコーヒー」
「着飾らないコーヒー」
「押し付けがましくないコーヒー」
こんな感じ


こだわりの強いコーヒーももちろん好きだけど
『ウチのはココがこうだからこうして淹れてるんだ』
っていうコーヒーを飲むのは良いけど教わりたくない
というかそこまで入り込めない、入ってはいけない気がする





「オシャレなコートに身を包み、ヒゲをはやして蝶ネクタイ」
着飾っていて、ステキだとは思うけど自分では着れないよ、、、
という感じ。




一方「路地」はすごくシンプル
アイロンがバリっときいたシャツ、ボタンを上までとめて
裾をキチンとズボンの中にいれている感じ


「これでいいんだ。」
と言ったら怒られるかもしれないけど
フラットな感じで、そこが合った


まだまだ上手に淹れられないけど
せっかく良い先生に恵まれたんだから
これからもこういった事をやれたらなぁ、と思う


ご依頼おまちしております。

0 件のコメント:

コメントを投稿